■気密測定試験【第1回目】(2004-01-29)
気密測定検査が実施されました。
測定方法は、「(財)建築環境・省エネルギー機構(住宅の気密性能試験マニュアル)2000年6月 減圧法」によって測定されている。
気密性能を測定する検査で、相当隙間面積(C値)[cm2/m2]で表現されています。
計算は、建物外皮の実質延べ床面積(m2)に対する隙間面積(cm2)を比率です。
機械により、室内を負圧にして、圧力差と通気量から求められるようです。
詳細は、日本工業規格JIS A 2201(2002)『送風機による住宅等の気密性能試験方法』を見てください。
上記写真は、モリハウジング有限会社殿[Copyright (C) 2004 モリハウジング]より頂いた物ものです。
| 気密測定試験の結果(2004-01-29) ※[測定データ]であって、確定データではありません。 正式は、下記の正式報告書による。 住宅の気密性能試験結果報告書(正式) 測定場所:1階南側のピアノ室 (※外気温度の方が高い?本当か?) 天候:晴れ |
| 住宅の気密性能試験結果報告書(正式) |
気密測定関連については、下記、コーナー札幌株式会社のホームページが参考になります。ご覧になってください。
住宅気密測定器 KNS-5000C
気密について
| 【私の感想と考察−2004年02月08日】 2004年01月29日の「住宅の性能試験結果報告書」についての感想と考察する。 測定日、朝10時40分頃「外気温度 19.5℃/室内温度 10.6℃」 ←本当か? 私は、温度測定が正しいか?という疑問(反対じゃないの?)と同時に、この温度差8.9℃で、室内が低いという状態をどう考えるかです。 一般的には、屋外の温度に室内は影響されないと考えたりするが、いやいやこれくらい当たり前で、室内空気容量を考えたら、窓ガラスからの熱で暖められるには、まだまだ時間が必要で、午前中だから、単に、無暖房の室内の温度が低いだけだねとか。 また、南側だと、こんな温度測定になるのが一般的なんですょ〜?とかね。 一方、少し場所は離れているが、某市役所で公開している気象観測データの【速報値】(確定作業未の状態の仮データ)は、次の通り。 1月29日 日平均気温:5.0℃/最高気温:10.7℃/最低気温:−0.5℃であり、最高気温は、測定時の外気温度と比較して、8.8℃低くなっているのである。もっとも、気温測定は、太陽光の直射を受けないような状態で測定しているから、原因はこの辺りからきているのか? 話は別な方向に飛ぶが、暖房計画をする場合、気象データの最低気温を使うが、この最低気温は、気象庁関連の観測データを使っていて、地域の代表地点を用いることになる。よって、気象観測データの最高気温/最低気温が実測と約9℃も違うということは想定していなと思います。よって、暖房計画にはアバウトな要素が沢山含まれていることは確かなことだと思います。理想空間での暖房計画をしても、アバウトな要素があるので、そのバランスをどうとるか?ということでしょうか。 |
■気密測定試験【第2回目:施主が立会いさせて頂きました】(2004-02-07)
どうしても気密測定試験をやっているところを見てみたいという私の希望により、もう一回、実施してもらいました。
測定場所は、前回の1階南側のピアノ室から変更して、今度は、2階北側の子供部屋にしました。
また、建築進捗状態は、断熱材に給排気口の穴を開けた後、ユニットバスも入ったという段階になっていました。
結果的C値は、計算値が小数点第2位で四捨五入して小数点1位で表現すると(規格でそうするように決まっている)、「0.6」となるか「0.5」になるかといった内容で殆ど変わりませんでした。
検査員の人からは、同じ場所を測っても、風など影響でC値は同じにならないのが普通であると言ったことを話して頂きました。
尚、測定に関する時間は準備も含めて、1時間30分程度でした。測定自体は、10分程度。
【感想】
ファンを回して、室内を減圧するのだから、耳鳴りがしたり、吸い寄せられるかも知れない?と想像していましたが、そんなことはありませんでした。
ファンが回りだした初めだけ、少しだけ大きな音がしましたが、その後は、特に気にならない程度でした。
そんな中で、5回の測定が行われているのですが、多分、気密測定に関して、事前知識を仕入れていない人にとっては、何をやっているのかわからないものに違いないと思いました。→※夕食後、妻に温泉旅行のテレビを見ながら、今日の気密測定検査って何をしているか分かった?(解った?)と訊いたところ、期待通り「よくわからない。高断熱の何かなんでしょ?」といったトンチンカンな答えが返ってきました。
こういうのが世の中なんでしょうね。C値比較云々や高気密は息苦しい云々・・・とかいった正しくない認識の元に、会話されることも多くあるようです。
試験や検査する人もそれなりのアピールが必要だと思いました。(今から実施する試験の概要を説明する必要があると感じました。)
また、平成11年省エネルギー基準(「住宅に係わるエネルギーの使用の合理化に関する基準」平成11年3月30日建設省・通商産業省告示)によると、気密性能については、相当隙間面積の基準で規定されていて、何とその基準は、ビックリするほどゆるやかで、これによると、1・2地域(北海道・東北他)では、2(cm2/m2)、その他の地域では5(cm2/m2)となっています。
また、また、C値(建物外皮の実質延べ床面積(m2)に対する隙間面積(cm2)の比率)の「建物外皮の実質延べ床面積」の算出の仕方もJIS規格の後ろの方に、「附属書1(規定)実質延べ床面積の取り方」というところに規定されていますが、吹き抜けの場合はどするとか、仮想天井高2.6mとして、吹き抜け、小屋裏等の測定対象容積(m3)を2.6(m)で割り算して、その実質延べ床面積(m2)にプラスするなどの規定があって、このC値という定義自体、私個人的には、非常に怪しいと思っています。
※纏めると、個人的には、換気システムが正しく動くかどうかといった点ですね。C値は!(尚、この感想は、住んだ後から訂正される場合があります。)
| 測定装置 | 開口部には、ふたをしてあります。 | |
| 色々なセンサーが付いています。 温度計(外気/室内)、圧力計など。 |
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| 気密測定試験の結果(2004-02-07) ※[測定データ]であって、確定データではありません。 正式は、下記の正式報告書による。 住宅の気密性能試験結果報告書(正式) 測定場所:2階北側の子供部屋 天候:晴れ (寒い日でした) |
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| 住宅の気密性能試験結果報告書(正式) |
最終更新日: 2004年02月14日 土曜日 18:49:42
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